本日、9月1日は「防災の日」です。
1923年に関東大震災が発生した日。
この防災の日にちなみ、「BOS非常用トイレセット」の誕生についてお話をしたいと思います。
発売当初から、災害時のニオイ問題のことはいつも頭の片隅にあり、少しずつ準備を進めていた中、被災された方からお手紙をいただきました。
「避難所では様々な問題がある中で、臭いも大変な問題だった。でも声をあげることもできず・・・。」「被災時にBOSを知っていれば、排泄物だけでなく、嘔吐物やゴミなどの臭いに悩まされることもなかった・・・。早くBOSを広めて欲しい・・・。」との内容を何枚にも綴られていました。
BOSの技術があれば、災害時、非常時などの臭い問題を画期的に解決できるはず!
まずはトイレとして知ってもらおう!
こうした想いから、4年前、非常用トイレセットの開発が始まりました。
当初は50回分からのスタートでしたが、1回分~400回分までラインナップが増えた現在でもその想いは開発当初から変わることはありません。
避難所でも、在宅避難でも「備えるべきはトイレ」だと強く思っています。
さらに災害時や非常時、他にもどのようにBOSがお役に立てるのか、これからも考えていきたいと思います。
これまで業務用(500枚入)しかなかった大袋の商品も30枚入りで企画進行中です。
・危険なトイレ事情はこちら
・BOS非常用トイレセットのラインナップはこちら