関東大震災から92年目。防災の日を迎える9月1日、今年は「トイレ」の話とリニューアルした防臭袋BOS「20リットルサイズ」のご紹介をします。
「トイレ」の話
その1.
災害が起きた際、すぐに困ること、それは「トイレ」です。行政(国や自治体)の支援もすぐに受けられるとは限りません。すぐに使える「携帯トイレ」が必要になるんです。
その2.
断水や下水道の破損により、トイレが使えなくなります。マンションの場合、停電で汚水場が停止して使えなくなることも。
その3.
マンションは特有の問題が。停電になるとエレベーターが使えなくなり、トイレに行くのが大変になります。そのうえ、仮設トイレは大渋滞ということも。ご高齢の方、女性、お子さんなど、夜間の利用には不安も。
また、建物などが安全であれば自宅避難を選ばれる方も多い中、トイレが使えないから自宅避難を断念せざるを得ないことも。
その4.
下水管の破損に気付かずトイレを使用すると、階下に汚水が漏れ出し、損害賠償が発生するケースも。
災害時、トイレの問題は深刻です!
・危険なトイレ事情についてはこちら
・過去の防災関連記事はこちら
「臭わないゴミ袋BOS 20リットル」がリニューアル
備蓄用や避難所用に大きめのBOSが欲しい!とのご要望から生まれた20リットルサイズ。
小分けや保管がしやすいパッケージ(50枚×8箱入り)にリニューアルしました。
↑※リニューアル版の50枚×8箱入りは、受注生産品となりますので、詳しくは弊社までお問合せください。
ご家庭用には、お手軽な30枚入りも!
↑※20L30枚入りは、BOS公式Webショップ限定での販売となります。Amazonはこちら、楽天はこちら
災害時には「トイレ問題」も「生活ゴミのニオイ問題」も発生します。
生活基盤である水・電気が使えなくなると、トイレも使えず、ゴミ出しもできなくなります。この機会に、ぜひ防災の備えについて考えてみてくださいね。