大災害が起きるとどんな問題が起きるのか。
阪神・淡路大震災では「避難所のトイレ問題が深刻だった」「不衛生な状況が続いた」と言われています。
今回は、避難所生活をされた方や自治体のアンケート結果から、災害時のトイレ問題について考えてみませんか。
◎避難所で困ったことはトイレ!
避難所で過ごす中で困ったことはたくさんありますが、第1位はトイレで、トイレの数や清潔さが問題となっています。
◎トイレの備蓄数が足りていない!
想定避難者数に対してトイレの備えが不足している。と回答した自治体は6割以上。
トイレを備蓄する自治体は増えていますが、追い付いていないのが現状です。
そもそも想定避難者数は数割程度。
なので、在宅避難者が避難所のトイレに行っても、数が足りていないから長蛇の列になることは容易に想像できます。
トイレの数も、清潔さも、臭い問題も、自宅で備える非常用トイレなら自分たちで問題を解決することができます。
この機会に、もしもに備えて、災害時のトイレについて考えてみてください。
詳しくはこちら⇒「BOS 災害対策」
出展:災害時の避難所に関する調査(調査:株式会社ネオマーケティング)
“災害時のトイレの備え”に関するアンケート調査結果(調査:日本トイレ研究所)